台風シーズン

どうもフナビキ工務店の髙木です。

 

まだまだ暑いですね。

少し現場で作業しただけで汗だくになります(笑)

 

さて夏から秋にかけては台風シーズン。

先ほど17号が私たちの地域を過ぎ去っていきました。

今回もとくに問題なかったので

本当に良かったです。

 

現場監督なら誰しもが

現場には台風が近づいてほしくないのが本音です。

台風がくると現場でやることがとんでもなく増えるからです。

作業できずに工程の遅れや、足場やフェンスが倒壊しないように養生、シートめくり、

飛散物の有無、過ぎ去った後の足場点検、現場内外の被害確認、水抜き等々。

 

ですが、これらのことは必ず対応し、やらなければならない。

事故、災害が起きてからでは遅いのです。

 

ニュースで足場倒壊とか聞くと同業者として非常に胸が痛い。

養生はやりすぎてもいいくらいです。

それでも自然災害はなにが起きるかわからないから怖いです。

 

これから30年以上も現場監督として働く中で、事故や災害が起こらないように

常に緊張感を持って取り組んでいきたいと思います。

 

今回は真面目に書きすぎましたかね。(笑)

 

またプライベートの話もします。

それではまた。

 

 

 

 

 

2 thoughts on “台風シーズン

  1. お疲れ様です。
    夏から秋になっていく9月〜10月にかけては、だんだんと涼しく気候もよくなっていき、世間では、読書の秋、運動の秋、ともいわれ、過ごしやすいシーズンとなりますが、建築に関わる私たちにとっては、台風シーズンといくことで、世間とは裏腹に、台風が発生する度に嫌な気分になりますよね。
    わたしたちの商品である「建物づくり」というものは、非常に公共性の高い商品で、些細な事故や災害でも、地域の人たちへの影響が大きいので、しっかり養生等して、その後の点検も欠かすことができませんね。
    そのような四季折々において大変な思いをしながら、四季建物づくりに関わっていくわけですが、完成して、お客様たちに喜んでいただけたときには、何とも言えない感慨深いものがありますね。
    そんな現場監督という職業を、私はすごくカッコいいなあと思っています。

  2. しっかりした内容で一人前になってきたなあと感心してます。
    私たちの仕事である建築工事は、とても公共性の高い仕事なので、少しの事故や災害による影響も大きくなりますね。だから、台風が発災すると緊張感が走りますね。
    ご安全に!

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