台風シーズン

どうもフナビキ工務店の髙木です。

 

まだまだ暑いですね。

少し現場で作業しただけで汗だくになります(笑)

 

さて夏から秋にかけては台風シーズン。

先ほど17号が私たちの地域を過ぎ去っていきました。

今回もとくに問題なかったので

本当に良かったです。

 

現場監督なら誰しもが

現場には台風が近づいてほしくないのが本音です。

台風がくると現場でやることがとんでもなく増えるからです。

作業できずに工程の遅れや、足場やフェンスが倒壊しないように養生、シートめくり、

飛散物の有無、過ぎ去った後の足場点検、現場内外の被害確認、水抜き等々。

 

ですが、これらのことは必ず対応し、やらなければならない。

事故、災害が起きてからでは遅いのです。

 

ニュースで足場倒壊とか聞くと同業者として非常に胸が痛い。

養生はやりすぎてもいいくらいです。

それでも自然災害はなにが起きるかわからないから怖いです。

 

これから30年以上も現場監督として働く中で、事故や災害が起こらないように

常に緊張感を持って取り組んでいきたいと思います。

 

今回は真面目に書きすぎましたかね。(笑)

 

またプライベートの話もします。

それではまた。

 

 

 

 

 

初現場

こんにちは、辻本です。

9月とはいえまだまだ暑い日が続いておりますが、皆様、暑さにやられていませんでしょうか。

私はというと、クーラーのよく効いた事務所内で涼しく仕事をさせていただいております(笑)

 

そんな私ですが、この夏、現場に出る機会をいただきました。

そのときの作業の様子です。

 

7月には「遣り方」

工事を着手する前に、建物が建てられる正確な位置を決めるための作業です。

 

8月には「杭芯出し」

この場所に杭を打つという目印になります。

 

この2日で、現場の人間にとっての基本中の基本を、少しだけですが学ぶことができました。

・レベル、トランシット、プリズム…など道具の名前と使い方

・センチではなくミリ単位で計算する

・木杭や杭芯棒を打つのには身長と力が必要

・空調服を着てるだけで蒸し暑さがだいぶ楽にはなるが、バッテリーの消耗が激しい(笑)

などなど…

 

建築初心者の私にとってはとても貴重な時間でした。

今後もまた現場に出る機会があればいいなと思います。